造型作業・抜型
木型に金枠を被せて、砂、樹脂、硬化剤を混ぜたものを隙間に詰める。 砂が固まったら、型を抜く。
中子造型
複雑な形状を作るため、主型造型で作った型の中に組み込む砂型を作る。
塗型
溶けた鉄と砂が混ざらないように、また表面を滑らかにするために耐火塗料を型の表面に塗る。
被せ
型に中子をセットして、上下の型を被せる。
溶解・注湯
鉄、副資材を電気炉で溶解し、取鍋に移して、型に流し込む。
バラシ
型の中から製品を取出し、余分な砂を落す。
仕上・検査・塗装
余分な個所をグラインダーで削り、検査し、塗装する。