島村工業株式会社100年の歴史
当社は大正9年より、ものづくりの基本を守りながら技術を蓄積し、日本の産業の成長を支えてきました。
創業期
大正9年 | 初代島村徳太郎、東京深川に於いて鋳物工場を創業 諸機械用の銑鉄鋳物を製造 |
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大正12年 | 関東大震災にて全焼 |
大正13年2月 | 復興す |
昭和2年10月 | 区画整理によって敷地面積縮小の為、東京都江東区大島町に移転 |
昭和9年 | 法人組織とし合資会社島村鋳造所設立 |
昭和20年3月 | 戦災により鋳造工場の一部を残し大半を消失、直ちに復旧に着手 同年7月一部作業を開始したが、翌8月終戦のため休業 |
昭和20年10月 | 作業再開 |
昭和24年 | 株式会社に改組、本社を東京都世田谷区に島村工業株式会社を設立 島村国太郎代表取締役に就任 |
昭和29年 | 代表取締役島村三郎就任 |
昭和40年 | ダクタイル鋳鉄の生産開始 |
昭和43年 | 本社を江東区大島に移す |
昭和48年 | 3トン及び5トンのキューポラを廃止し、 5トン低周波誘導炉を設置 |
昭和53年 | 造型法を無機自硬性より有機自硬性に転換 |
第二創業期から現在まで
昭和56年 | 都の工場立地法の制約、公害による制約等将来の発展を考え 現在の工業専用地域に工場を移転 |
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昭和63年1月 | 島村三郎会長就任、島村育太郎代表取締役就任 |
昭和63年5月 | 2トン高周波誘導炉増設 |
平成4年5月 | 鋳型の塗型を水性塗型に移行 鋳型乾燥炉導入 |
平成5年5月 | 材料試験室および化学分析室新設 |
平成9年10月 | 工場増設 30トンミキサー 15トン振動テーブル 15トンクレーン設置 |
平成15年12月 | 20トンクレーン設置 |
平成17年9月 | 5トン低周波誘導炉および2トン高周波誘導炉を廃止し、 3トン高周波誘導炉を設置 |
平成22年7月 | 専務取締役島村大 代表取締役就任 |
平成24年10月 | 中国遼寧省朝陽市北票市に独資による 北票島村機械製造有限公司を設立 |
平成27年1月 | 模型工場の操業開始 |